国際サッカー連盟(FIFA)は10日、スイスのチューリッヒで理事会を開き、2026年のワールドカップ本大会の出場国を現行の32カ国から48カ国に拡大することを全会一致で決議しました。
大会方式は1次リーグでは3カ国ずつ16のグループに分けられ、各グループ上位2カ国の計32カ国が決勝トーナメントに進みます。大会期間は32日間で、休養日の日数や1カ国の最大試合数が7回という現行方式を維持し、出場枠の割り当ては今後の理事会で決定するということです。
インファンティーノ会長は「出場枠の拡大による収益増は、サッカーへの投資拡大につながる重要なことである」と述べました。
(中国国際放送局)
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