市場調査会社Digitimes Researchが発表した情報によると、中国スマホメーカーは2017年も、世界スマホ市場の主な参加者になる。ファーウェイは現在3位、OPPOは4位、vivoは5位につけている。また、スマホ世界トップ20社のうち、中国から11社が入選している。人民網が伝えた。
サムスンが全世界におけるスマホ出荷台数で首位をキープしたが、2位のアップルとの差が8000万台以内に縮まった。
Digitimes Researchは、「各国の通信事業者と緊密なパートナーシップを結び、ノートPC、タブレットPC、スマホの幅広いラインナップを取り揃えるファーウェイ製スマホは、OPPOやvivoより海外での販売に強い」と分析した。
また、スマホメーカー世界トップ20社のうち、インドから3社が入選している。Micromaxは12位、Intexは13位。台湾メーカーのASUSは17位だが、順位浮上に向けて、取り組みを進めている。経営難にあえぐHTCは最下位の20位となった。
(人民網日本語版)
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