中国国防部の楊宇軍報道官。
新華網北京12月1日(記者/梅常偉)11月30日に行われた中国国防部の定例記者会見で、日韓が近頃『軍事情報保護協定』に調印したことに対して、国防部の楊宇軍報道官は次のように述べた。この動きは北東アジアの安全、安定にマイナスの新たな要因をもたらすもので、冷戦思考に凝り固まった典型的やり方であり、平和的発展と協力ウィンウィンの時代の潮流に反している。中国軍隊はこれに重大な懸念を表明している。我々はあらゆる必要な準備を上手く整えて、職責と使命をしっかりと遂行し、国家の安全利益を断固維持し、地域の平和と安定を断固維持していく。(翻訳/謝艶)
(新華社より)
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