新華網ワシントン12月9日 現地時間7日午後、国務委員を務める公安部の郭声琨部長と米国国土安全保障省のジョンソン長官はワシントンで2種類の第3回閣僚級会議を共同で主宰した。
郭声琨部長は、次のように指摘した。習近平主席とオバマ大統領は中国と米国の法執行と安全方面の協力を高度に重視し、インターネットセキュリティーなどの重大な法執行をめぐる協力について何度も意見を交換し、多くの重要な共通認識を得た。2つの部門が中米関係の発展の大局を適切に把握し、定期的な閣僚級会議の開催を維持し、会議の共通認識の着実な実施について、ともに十分に理解し、双方の相違点に適切に対処することを希望している。また、各自の重大な関心事について相互に解決を図り、国際犯罪の取締まり、インターネットセキュリティーの擁護及び海外への逃亡者と不法所得の送金の追跡などの分野で実務的な協力を継続的に強化していく。中米の法執行と安全方面の協力が安定して進行し、正しい路線に沿って前進し、中米関係が新しい起点からより大きく進展するように促すことを保証する。
(新華社より)
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