新華網北京11月30日 中国とミャンマーは隣接し、密接な相互依存の関係にあり、両国人民はいっそう心が通い合い、緊密に交流している。最近記者は「一带一路(シルクロード経済ベルトと21世紀海上シルクロード)」が世界を巡るの取材活動中、ミャンマーを訪れ、ミャンマー人青年数人が中国文化を学ぶ状況について取材し、彼らの中国への想いに深く感動させられた。
「私は中国語が好きで、中国の文化も大好きです。」李雪桃さんは法律を専攻するビルマ族の大学生で、3年前に中国語の勉強を始めたという。その時から、彼女は心の中に「小さな目標」を立てた。それは、中国留学を申請するチャンスを得て、中国の言葉と文化を勉強し、帰国後はミャンマー本土の中国語教師となって、より多くのミャンマー人青年と中国文化について交流し、中国のストーリーを語るというものだ。
「私は中国の書道に特に惹かれました。私は少し毛筆を勉強したことがありますが、毛筆で書かれた字はまるでひらひらと舞う少女のように見え、非常に美しいです。」と現在ミャンマー・マンダレー福慶学校の孔子教室で中国語を学ぶ学生の劉安経さんは、中国語で記者にこう語った。
ここ数年、ミャンマーには「中国語ブーム」が沸き起こり、多くの若者が中国語に触れ、中国語の勉強を始めた。中国語学校を除く、一部の寺院が開いた学校も中国語コースを開設している。劉安経さんとそのクラスメートはボランティアとしてそこで数人の貧困児童や孤児に簡単な中国語を教えている。(参加記者:劉奕湛、湯丹鷺、韓新穎、庄北寧)
(新華社より)
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