新華網ドーハ11月30日(記者/楊元勇)中国鉄道建設国際集団有限公司(中国鉄道建設)は、カタールの2022年サッカーワールドカップ・メインスタジアムの建設プロジェクトを落札した。契約金額は計28億カタールリアルで、約51億7千万元に相当する。中国鉄道の卓磊董事長が署名式に出席し、プロジェクト契約のメイン契約に署名した。
アル・ワクラ・スタジアムはカタールの2022年サッカーワールドカップのメインスタジアムで、完成後は92,000人余りの観客を収容可能で、ワールドカップの開会式、決勝、閉会式などの重要イベントに使用される。
カタールのメディアによると、2022年ワールドカップの試合をスムーズに開催するため、カタールは地下鉄、車道、空港、競技施設などのインフラ整備の建設に1,100億ドルを投資し、このうち500億ドルをサッカー・ワールドカップに充てる。
(新華社より)
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