新華網ソウル11月1日(記者/姚琪琳)韓国検察当局は10月31日夜、政府の機密情報を親友に漏らしていた問題の中心的人物である崔順実氏の身柄を緊急に拘束したと発表した。
韓国の聯合ニュースは韓国検察当局の関係筋の話を引用し、崔順実氏は各種の告発を否認したと報じた。検察当局は証拠が廃棄されることを懸念し、且つ崔順実氏が以前に海外に逃亡したことがある事実、韓国に現時点で特定の住所がない、逃亡の恐れがあることなどをふまえて、身柄の緊急拘束を決定した。
さらに、崔順実氏が参加する財団の関係管理者及び親密な間柄にある関係者も最近、前後して検察側の調査を受けた。外部の関係者は調査の対象者がますます増加に伴って、新たな真相が明るみになる可能性があると推測している。
(新華社より)
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