中国人権研究会が編集した「中国人権事業発展報告(2016)」(人権青書)が発表されました。同研究会による人権青書の発表は6年連続となりました。
今年の人権青書は、2015年に始まった貧困人口や医療、環境、法律支援、宗教の自由といった権利保障に関する新たな政策措置のほか、国連平和維持活動(PKO)への参加、海外に逃亡した汚職官僚の摘発、性差別対策、高齢者支援、未成年者の保護などに関する政策の実施状況などが紹介されています。その分量は約30万字に及んでいます。
(中国国際放送局)
関連記事: