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東アジア協力:試練よりもチャンスがもっと多い
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2016-09-09 10:39:57 | 新華網 | 編集: 谢艳

中国国務院の李克強総理は現地時間9月8日昼、ラオスの首都ビエンチャンの国家会議センターで第11回東アジアサミットに出席した。

   新華網ビエンチャン9月9日(新華社記者/林昊、張寧)6日から8日にかけて、ラオス首都ビエンチャンで開催される東アジア協力に関する一連の首脳会議は発展と協力の主題に焦点をあて、東アジア協力に新しい活力を注入することを目指す。

   東南アジア諸国連合(ASEAN)のアナリストは次のように分析する。世界経済の成長は現在、力強さに欠け、東アジア地域の発展に試練をもたらすと同時に、東アジア一体化に向けた協力に機会も生み出している。ASEAN諸国は中国・ASEAN対話関係樹立25周年を新しい契機とし、双方の協力を深化させ、地域の一体化プロセスを推進することに期待している。

   手を携える絶好の時機

   今年のASEAN輪番制開催国のラオスのブンニャン・ウォーラチット国家主席はASEAN首脳会議の開幕式で基調講演を行った際に、次のように指摘した。近年は地域と国際環境に急速で複雑な変化が生じ、世界経済の成長は次第に回復し始めたが、成長は依然として緩慢で脆弱だ。ASEANは対話のパートナーと国際社会との協力を強化し、試練と向き合うべきだ。

   シンガポール国立大学法学院の王江雨助教授は次のような見解を示した。世界経済の成長は鈍化し、所得分配の不均衡とグローバル化による被害者などの問題が特に米国と欧州の主要先進国の間で強力な反グローバル化の兆しを生み出している。中国とASEAN加盟国を含むアジア諸国にとって、これらの潮流は資本と産業の欧米への逆戻りを招く可能性があるため、アジアのグローバル化のボーナスが日益しに減少すると見られる。

   成果が自信を作り上げる

   ASEAN諸国が中国により東アジア地域協力を牽引できることを信じるのは、中国-ASEAN対話関係樹立から25年間に取得した大きな成果によるものだ。中国とASEANは1991年に対話関係を樹立した後、一貫して発展と協力、相互尊重、理解、信頼及び支持を重視し、双方の関係は絶えず向上し、地域と平和の安定及び繁栄と発展を大いに促進してきた。

   マジード元駐中国マレーシア大使は、中国-ASEANという関係の成功には次の3つの方面が体現されていると述べた。第一に、中国とASEANの協力は双方がメリットを得るだけでなく、地域全体に還元している。第二に、中国は協力プロジェクト、メカニズムの策定と構築などの方面で人々を驚かせた貢献を果たした。第三に、このような協力が着実な成果を生み出した。

   力を合わせて模範を確立

   地域の一体化推進方面で発揮した中国の巨大な作用を考慮すると、ASEAN関係者は中国がASEAN共同体建設をより一層、支持し、ASEANとの経済貿易協力をより一層、深化させることを期待している。

   マジード元駐中国マレーシア大使は次のように表明した。ASEANの一体化が直面する重大な問題はASEAN諸国内部の発展の格差だ。このため、中国はASEAN諸国、特に経済が比較的立ち遅れた国の経済発展及びインフラの改善を推進し、ASEAN内部の発展の格差を縮小させていること自体が、ASEANの一体化建設に対する支持になる。

 

(新華社より)  

 

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新華網日本語

東アジア協力:試練よりもチャンスがもっと多い

新華網日本語 2016-09-09 10:39:57

中国国務院の李克強総理は現地時間9月8日昼、ラオスの首都ビエンチャンの国家会議センターで第11回東アジアサミットに出席した。

   新華網ビエンチャン9月9日(新華社記者/林昊、張寧)6日から8日にかけて、ラオス首都ビエンチャンで開催される東アジア協力に関する一連の首脳会議は発展と協力の主題に焦点をあて、東アジア協力に新しい活力を注入することを目指す。

   東南アジア諸国連合(ASEAN)のアナリストは次のように分析する。世界経済の成長は現在、力強さに欠け、東アジア地域の発展に試練をもたらすと同時に、東アジア一体化に向けた協力に機会も生み出している。ASEAN諸国は中国・ASEAN対話関係樹立25周年を新しい契機とし、双方の協力を深化させ、地域の一体化プロセスを推進することに期待している。

   手を携える絶好の時機

   今年のASEAN輪番制開催国のラオスのブンニャン・ウォーラチット国家主席はASEAN首脳会議の開幕式で基調講演を行った際に、次のように指摘した。近年は地域と国際環境に急速で複雑な変化が生じ、世界経済の成長は次第に回復し始めたが、成長は依然として緩慢で脆弱だ。ASEANは対話のパートナーと国際社会との協力を強化し、試練と向き合うべきだ。

   シンガポール国立大学法学院の王江雨助教授は次のような見解を示した。世界経済の成長は鈍化し、所得分配の不均衡とグローバル化による被害者などの問題が特に米国と欧州の主要先進国の間で強力な反グローバル化の兆しを生み出している。中国とASEAN加盟国を含むアジア諸国にとって、これらの潮流は資本と産業の欧米への逆戻りを招く可能性があるため、アジアのグローバル化のボーナスが日益しに減少すると見られる。

   成果が自信を作り上げる

   ASEAN諸国が中国により東アジア地域協力を牽引できることを信じるのは、中国-ASEAN対話関係樹立から25年間に取得した大きな成果によるものだ。中国とASEANは1991年に対話関係を樹立した後、一貫して発展と協力、相互尊重、理解、信頼及び支持を重視し、双方の関係は絶えず向上し、地域と平和の安定及び繁栄と発展を大いに促進してきた。

   マジード元駐中国マレーシア大使は、中国-ASEANという関係の成功には次の3つの方面が体現されていると述べた。第一に、中国とASEANの協力は双方がメリットを得るだけでなく、地域全体に還元している。第二に、中国は協力プロジェクト、メカニズムの策定と構築などの方面で人々を驚かせた貢献を果たした。第三に、このような協力が着実な成果を生み出した。

   力を合わせて模範を確立

   地域の一体化推進方面で発揮した中国の巨大な作用を考慮すると、ASEAN関係者は中国がASEAN共同体建設をより一層、支持し、ASEANとの経済貿易協力をより一層、深化させることを期待している。

   マジード元駐中国マレーシア大使は次のように表明した。ASEANの一体化が直面する重大な問題はASEAN諸国内部の発展の格差だ。このため、中国はASEAN諸国、特に経済が比較的立ち遅れた国の経済発展及びインフラの改善を推進し、ASEAN内部の発展の格差を縮小させていること自体が、ASEANの一体化建設に対する支持になる。

 

(新華社より)  

 

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