北京は7日ににわか雨となり、一年を通して昼と夜の温度差が最も大きい節気である白露を迎えました。中国には「白露と秋分の夜は一晩一晩寒くなる」ということわざがあります。これから、昼と夜の温度差がだんだんと大きくなっていきます。
今の北京は夏から秋へと向かう季節の変わり目で、昼と夜の温度差はかなり大きいです。朝は寒くてがたがた震え、昼は汗が流れるほど暑くなります。7日を例にして見ると、朝5時19分に北京南側の気象台の気温は20.7度でしたが、正午の最高気温は29.7度まで上がり、気温差は9度もの開きがあります。
専門家は「白露の到来は天候が徐々に涼しくなり、乾燥した日が続くことを意味している。この時期に運動を通じて体を鍛えるのが良い」と提案しています。
(中国国際放送局)
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