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李克強総理は第19回ASEAN・中日韓首脳会議に出席した際、「10+3」の実務的協力を着実に推進し、平和で安定した地域環境を守ろうと強調
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2016-09-08 20:33:26 | 新華網 | 編集: 王珊寧

  新華網ビエンチャン9月7日(記者/李恵子、陳二厚)中国国務院の李克強総理は現地時間の7日午後、ビエンチャンの国家会議センターで開催された第19回東南アジア諸国連合(ASEAN)・中日韓(「10+3」)首脳会議に出席し、ASEAN10国の指導者や日本の安倍晋三首相、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領がともに出席した。ラオスのトンルン首相が会議を主宰した。

 李総理は次のように発言した。「10+3」協力は19回の春と秋を経て、重要な成果を獲得した。来年は「10+3」協力の20周年を迎え、各当事者はこれを新たなスタートとして、「10+3」の地域経済一体化プロセスにおける主要ルート的な役割を固め、東アジアの協力の新たな1ページを描き出すべきだ。李総理は「10+3」協力について次のような6つの提案を提起した。

  第一に、金融の安全協力を強化する。

  第二に、貿易投資協力を深化させる。

  第三に、農業や貧困削減の協力を推進する。

  第四に、相互接続の構築を促進する。

  第五に、生産能力協力のモデルを革新する。

  第六に、社会における人文交流を増進させる。 李総理は更に次のように指摘した。アジアの繁栄と発展には平和で安定した地域環境が欠かせない。中国側は共同・総合・協力・持続可能なアジア安全観を提唱し、各当事者に恩恵を施す安全保障枠組みの構築を主張し、排斥性を減らし、対抗性を避け、各類の敏感な問題を適切に処理し、地域の実情に合致した安全・発展の道を進んでいく。

 (新華社より)

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第28回、29回ASEANサミットはラオス・ビエンチャンで開催 

新華網日本語

李克強総理は第19回ASEAN・中日韓首脳会議に出席した際、「10+3」の実務的協力を着実に推進し、平和で安定した地域環境を守ろうと強調

新華網日本語 2016-09-08 20:33:26

  新華網ビエンチャン9月7日(記者/李恵子、陳二厚)中国国務院の李克強総理は現地時間の7日午後、ビエンチャンの国家会議センターで開催された第19回東南アジア諸国連合(ASEAN)・中日韓(「10+3」)首脳会議に出席し、ASEAN10国の指導者や日本の安倍晋三首相、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領がともに出席した。ラオスのトンルン首相が会議を主宰した。

 李総理は次のように発言した。「10+3」協力は19回の春と秋を経て、重要な成果を獲得した。来年は「10+3」協力の20周年を迎え、各当事者はこれを新たなスタートとして、「10+3」の地域経済一体化プロセスにおける主要ルート的な役割を固め、東アジアの協力の新たな1ページを描き出すべきだ。李総理は「10+3」協力について次のような6つの提案を提起した。

  第一に、金融の安全協力を強化する。

  第二に、貿易投資協力を深化させる。

  第三に、農業や貧困削減の協力を推進する。

  第四に、相互接続の構築を促進する。

  第五に、生産能力協力のモデルを革新する。

  第六に、社会における人文交流を増進させる。 李総理は更に次のように指摘した。アジアの繁栄と発展には平和で安定した地域環境が欠かせない。中国側は共同・総合・協力・持続可能なアジア安全観を提唱し、各当事者に恩恵を施す安全保障枠組みの構築を主張し、排斥性を減らし、対抗性を避け、各類の敏感な問題を適切に処理し、地域の実情に合致した安全・発展の道を進んでいく。

 (新華社より)

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