8月12日、中国人監督の陸川氏がメガホンを握り、米ウォルト・ディズニー・カンパニーが制作する中国初の自然と動物をテーマにした映画「Born in China」が世界に先駆け初公開された。ジャイアントパンダ、ゴールデンモンキー、ユキヒョウ、チルー、タンチョウなどの中国特有の野生動物たちを単なる「エサを食べるオスとメス」という生物の基本的欲求からとらえるのではなく、女優の周迅(ジョウ シュン)のナレーターによって「ものがたり」の中にとりこみ、その誕生と成長、愛することと愛されること、死と新たな生命の誕生などを描いている。中国青年報が伝えた。