スキー場の発展具合を紹介する初の青書「2016年スキー関連産業発展報告書」はこのほど中国社会科学文献出版社より出版されました。
それによりますと、2015年から2016年にかけてのスキーのシーズンには、スキーをした人数で北京は延べ169万人と最も多いです。スキー場の数では、欧米や日本、韓国は飽和状態になったのに対し、中国のスキー場は急速に発展しています。2015年に全国のスキー場は、2014年より108カ所増え568カ所になりました。スキー場の数で上位5省は黒竜江省、新疆ウイグル自治区、山東省、河北省、吉林省の順となっています。
中国には2022年までにスキー場は1000カ所以上に達し、その大部分が敷地面積5ヘクタール以下のものだとみられます。
(中国国際放送局)
推薦記事: