新華網ムンバイ7月25日(記者/唐璐、余勇剛)インドのオブザーバー研究財団ムンバイ地域のクルカルニ(Kulkarni)所長は、最近新華社記者のインタビューに応じた際、中国の経済改革の深化は中国にマクロ経済の安定を維持させており、世界経済の回復促進にとっても著しい役割をもつだろうと語った。
クルカルニ所長は次のように語った。目下、印中の2大経済体は世界経済の重要な成長源だ。世界経済の回復を促進するために、外部は中国が直面する経済問題を断固として解決することを望んでいる。間もなく中国・杭州で20カ国グループ(G20)サミットが開催され、中国が講じる改革措置によりサミットの基調が定められることは、サミットの成果に重要な影響を及ぼす見通しだ。
中国の指導者が詳しく述べた「中国の方案」についてクルカルニ所長は、中国の指導者は談話の中で中国共産党の自信をはっきりと示し、中国人民は「中国の方案」を与えることができると表明した。現在、より良い社会制度が世界中で模索されつつあるが、米国などの西側諸国は信頼できるプランを提供しておらず、中国は「中国の方案」を捧げたとの見方を示した。
(新華社より)
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