新華網ワシントン7月21日（記者林小春）アメリカ海洋大気局（NOAA）は19日、次のように伝えた。過ぎ去ったばかりの6月は観測史上気温が最も高かった6月だった。これは地球の平均気温が14ヶ月連続で過去最高を更新したことを意味している。
この機構は当日、毎月1回発表している世界の気温レポートの中で、今年6月の世界の陸地と海洋の表面温度が20世纪の平均値より摂氏0.9度高く、2015年の最も暑かった6月より摂氏0.02度高かったと伝えている。レポートは更に「平均レベルの気温を上回るかはるかに超えた状況が地球の表面のほとんどの地域を支配しており、これが1880年の観測開始以来最大となった6月の気温偏差を招いた。」と伝えている。
2015年は観測史上最も暑い年になっているが、科学者たちは、2016年にはこの肩書きは奪われることになるだろうと予測している。
（新華社より）
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この機構は当日、毎月1回発表している世界の気温レポートの中で、今年6月の世界の陸地と海洋の表面温度が20世纪の平均値より摂氏0.9度高く、2015年の最も暑かった6月より摂氏0.02度高かったと伝えている。レポートは更に「平均レベルの気温を上回るかはるかに超えた状況が地球の表面のほとんどの地域を支配しており、これが1880年の観測開始以来最大となった6月の気温偏差を招いた。」と伝えている。
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