新華網北京7月7日 中国外交部の洪磊報道官は6日の定例記者会見で、中国側が南中国海で行った軍事演習は年度計画に基づいて行った定例演習で、関係方面が南中国海の軍事演習を客観的に見るよう希望していると語った。
報道によると、ベトナム外務省の報道官が4日、南中国海での中側国の軍事演習がベトナムの主権を侵犯し、海上安全を脅かすため、中国側に軍事演習をやめるよう要求すると称した。
これに対し、洪磊報道官は次のように語った。西沙諸島は中国固有の領土で、係争はない。関係の軍事演習は中国海軍が年度計画に基づいて行う定例演習で、中国主権範囲内の事柄であり、特定の国を目標にもしていなく、関係方面が客観的に見るよう求める。(翻訳/薛天依)
(新華社より)
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