総重量336キログラム、2万6900ドル相当の新鮮な松茸がこのほど、昆明から日本に向けて輸出された。雲南省出入国検査検疫局によると、今回検疫検査をパスして出荷された松茸は雲南省で今年収穫されて輸出される第一陣になるという。人民日報海外版が報じた。
雲南省出入国検査検疫局は、松茸のスムーズな輸出を促進するため、「リスク分析とキー コントロール」というコンセプトにもとづき、リスク分析とアセスメントをすすめ、鍵となるリスクコントロールポイントに的を絞った措置を制定した。根本となる管理コントロールを強化し、管理体制の基本を徹底重視し、「一品一策(品目ごとの施策)」、「一企一策(企業ごとの施策)」という分類式検疫検査管理監督モデルを実施している。また、生鮮農産物輸出の「グリーンルート」を設け、「5+2(平日5日+週末2日)」、「白+黒(昼間+夜間)」全天候型24時間業務体制を敷き、松茸輸出のスピーディな通関を全力でサポートする。
(人民網日本語版)
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