新華網国連5月11日(記者/倪紅梅、史霄萌)国連総会のリュッケトフト議長は10日、国連総会では6月7日に次期事務総長候補者と各加盟国との非公式対話会を再開し、新たな候補者に平等な「面接」の機会を与える計画だと述べた。
リュッケトフト議長は当日国連本部でメディアに対し、5月に少なくとも新たな次期事務総長候補者2名がそれぞれの政府の正式な推薦を得ることが見込まれている。そのため、国連総会では6月7日に次期事務総長候補者と各加盟国との非公式対話会を再開する計画だと述べている。しかし、リュッケトフト議長は新たな候補者の名前を明かにしていない。
リュッケトフト議長は更に、「面接」は合意による一致の結果であり、融通性のない締切日は設けられていないと述べている。
4月12日から14日にかけて、国連総会では次期事務総長候補者9名と各加盟国との非公式対話会が開催されており、これは国連創設70余年以来初の事務総長候補者の「公開面接」にあたるという。
(新華社より)
関連記事: