:
後任事務総長が国連史上初の「公開面接」を行う
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2016-04-13 15:16:31 | 新華網 | 編集: 王珊寧
  新華網国連4月13日(倪紅梅 史霄萌)国連総会は12日から後任の事務総長候補者と各加盟国との非公式対話会を開催した。国連で今回、初めて事務総長選に向けて候補者が抱負を述べる公開遊説を行う場が提供されるのだ。

  対話会は国連本部国連事務局の総合ホールで開催され、国連総会のモーンス・リュッケトフト議長がまず8人の候補者を紹介した。リュッケトフト議長は次のように説明した。各候補者の「所信表明」の時間は約2時間で、まず10分間で抱負を述べ、即ち、後任の事務総長が直面する試練、チャンス及び各自の主張などを述べた後、各国代表及び民間人との質疑応答を行う。国連サイトで全プロセスが生中継された。

  13日から14日にかけて、「所信表明」を行う計5人の候補者は次の通り。ニロ・テュルク元スロベニア大統領、ベスナ・プシッチ元クロアチア前外相、ナタリア・ゲルマン元モルドバ外相、国連開発計画(UNDP)総裁のヘレン・クラーク元ニュージーランド首相、ルジャン・クリム元マケドニア外相。

  潘基文現国連事務総長は今年12月31日に任期が終了し、後任の国連事務総長は来年1月1日から就任する。具体的な任期は安全保障理事会がその時に提言し、再確定するが、それまでは最長5年になる。

 

(新華社より)

 

関連記事:

G7広島外相会合、「核なき世界の実現」を呼びかける

新華網日本語

後任事務総長が国連史上初の「公開面接」を行う

新華網日本語 2016-04-13 15:16:31
  新華網国連4月13日(倪紅梅 史霄萌)国連総会は12日から後任の事務総長候補者と各加盟国との非公式対話会を開催した。国連で今回、初めて事務総長選に向けて候補者が抱負を述べる公開遊説を行う場が提供されるのだ。

  対話会は国連本部国連事務局の総合ホールで開催され、国連総会のモーンス・リュッケトフト議長がまず8人の候補者を紹介した。リュッケトフト議長は次のように説明した。各候補者の「所信表明」の時間は約2時間で、まず10分間で抱負を述べ、即ち、後任の事務総長が直面する試練、チャンス及び各自の主張などを述べた後、各国代表及び民間人との質疑応答を行う。国連サイトで全プロセスが生中継された。

  13日から14日にかけて、「所信表明」を行う計5人の候補者は次の通り。ニロ・テュルク元スロベニア大統領、ベスナ・プシッチ元クロアチア前外相、ナタリア・ゲルマン元モルドバ外相、国連開発計画(UNDP)総裁のヘレン・クラーク元ニュージーランド首相、ルジャン・クリム元マケドニア外相。

  潘基文現国連事務総長は今年12月31日に任期が終了し、後任の国連事務総長は来年1月1日から就任する。具体的な任期は安全保障理事会がその時に提言し、再確定するが、それまでは最長5年になる。

 

(新華社より)

 

関連記事:

G7広島外相会合、「核なき世界の実現」を呼びかける

010020030360000000000000011100381352749291