新華網北京4月25日 4月24日、初の「中国宇宙飛行の日」を迎えるにあたって、中国共産党中央委員会総書記、国家主席、中央軍事委員会主席の習近平氏は重要な指示を出し、この60年来、宇宙飛行事業の発展に貢献してきた関係者たちに敬意を示し、多くの航空宇宙科技の関係者は戦略のチャンスを固く把握し、イノベーションによる発展を堅持し、科技のピークに登り、中国宇宙飛行事業の新しい一ページを描き、国家発展の大局と人類の福祉の増進により一層貢献するようと強調した。
習主席は次のように指摘した。広大な宇宙を探査し、航空宇宙事業の発展を推進し、航空宇宙事業により強い国を築きあげることは、我々が絶えず追い求める航空宇宙事業の夢である。何世代の航空宇宙関係者の努力で、わが国の航空宇宙事業は、原爆・弾道ミサイル及び人工衛星の開発、有人宇宙船の打ち上げ、月面探査などを代表する輝かしい成果を上げ、自力更生かつ自主的イノベーションによる発展の道を歩んできて、奥深い航空宇宙の精神を育てた。「『中国宇宙飛行の日』を設立した目的は、歴史を銘記し、航空宇宙事業の精神を継承し、全国民、特に青少年たちの科学に対する尊びと、未知の世界に対する探求、およびイノベーションする勇気を喚起し、中華民族の偉大な復興という「中国の夢」を実現の為に、強大なパワーを集約することにある。(翻訳/王珊寧)
(新華社より)
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