中国工業情報化省のオフィシャルサイトが6日明らかにしたところによりますと、中国工業情報化省、国家発展改革委員会、財政省は3月21日に「ロボット産業発展計画(2016-2020年)」を発表し、ロボット産業開発の5つの主要目標を掲げました。
それによりますと、ロボット産業の今後5年間の計画では、十分に完備されたロボット産業システムを整えること、技術刷新と国際競争力を著しく強めること、製品の性能と品質が国際レベルに達すること、重要な部品の製造で大きな進展を遂げること、市場のニーズを概ね満たすことが目標として打ち出されました。
目標を達成させるには、重要なシンボルになる製品の製造を優先して発展させること、ロボットの重要な部品の製造に力を入れること、産業のインフラ整備を進めること、ロボットの応用範囲を拡大すること、ロボットの大手企業をバックアップすることが求められています。
(中国国際放送局)
関連記事: