新華網香港4月19日 香港の3つの観光事業者労働組合が実施した最新調査結果は、香港の観光業界は今年の「五一」(メーデー)の連休に香港を訪れる内地の観光客は大幅に減少するとの見通しを示した。
香港メディアの報道によると、香港の観光業雇用者総会、専門ガイド総労働組合及び外游領隊協会はこのほど、香港の470人余りのガイドを対象に調査を実施したと報じた。その結果、次の内容がわかった。回答者の9割が今後一年にかけて将来性に強い不安を感じると答えた。8割を超える回答者が近年は団体旅行への添乗回数が昨年同期と比べて減少したと答えた。また、8割強が今年の収入は去年より少なくなると予想している。
特別行政区政府が先ごろ、公表したデータによると、香港は今年2月の小売り価格が昨年同期比で20.6%低下し、売上高は370億香港ドルに落ち込んだ。1999年以降、最大の値下げ幅を記録した。
(新華社より)
関連記事: