新華網ニューヨーク4月13日 (記者/王乃水、商洋、黄継匯)中米知的財産権対話及び中国ブランドの海外進出フォーラムが11日、ニューヨークで開催された。会議に出席した専門家は次のように述べた。中国は近年、知的財産権保護において多大な努力を払い、積極的に進展を遂げているが、米国の一部の人々は中米の発展段階の相違によって、中国の知的財産権保護方面での努力と進歩を無視すべきではない。
中国商務部の張向晨国際貿易交渉副代表は次のように述べた。中米は知的財産権保護の段階が異なる。米国の知的財産権保護体系は比較的成熟し、知的財産権保護及びイノベーションの奨励において、比較的バランスが取れているが、中国は尚、学習段階にある。米国は知的財産権保護で豊富な経験があり、中国は知的財産権保護をいかに強化するかについて、米国と緊密に協力することを望んでいる。
京東グループ法務部の焦嬌総経理は、次のように述べた。京東は終始、知的財産権保護の促進における中国政府の努力を見届けてきた。知的財産権裁判所は以前と比べて、関連案件の審査時の専門性と効率が大幅に向上したことは疑いない。
(新華社より)
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