新華網広州4月8日(記者/陳寂)4月7日、中国は20カ国・地域グループ(G20)第2回協調人会議で、気候変動問題に関する主席声明を発表することを推進している。これはG20の歴史において、気候変動問題に特化して初めて発表する声明で、中国が主催するG20杭州サミットの重要な早期の収穫でもある。
2016年G20サミット第2回協調人会議が4月6日から8日まで広州で開催された。中国は議長国として、G20加盟国が 気候変動問題に関する議長声明の発表、各加盟国が気候変動『パリ協定』を着実に実施するように推進することを提唱している。 4月22日、又はその後に早急に署名し、各自の国内の手続きに合わせて協定に加盟し、『協定』の早期発効を推進することを含む。
協調人会議期間に、各国は声明文草案について緊密に協議を行い、最終的に一致して合意した。各国は中国が発揮するリーダーとしての役割を高く評価し、積極的に支持し、次のように受け止めている。声明はG20が『パリ協定』の積極的で着実な実施に注力するという強力なシグナルを積極的に対外に発信している。これは国際気候変動への協力の推進にとって、重要な役割を担っている。
(新華社より)
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