新華網ビエンチャン4月5日(記者/栄忠霞)ラオスの首都ビエンチャンで東南アジア諸国連合(ASEAN)と中日韓(10+3)財政中央銀行次長会議に出席する中国代表団は4日、中国財政部官員の常軍紅氏が2日、同会議で正式にASEAN+3のマクロ経済リサーチオフィス(AMRO)主任に正式に任命されたと発表した。
AMROは最初に2011年4月、有限会社として成立し、本部はシンガポールに置かれている。地域内及び10+3各国のマクロ経済と金融運行状況を監視するのが主な役割で、金融危機に際してはチェンマイ・イニシアティブのマルチ化契約の運行を支援し、域内経済と金融の安定を確保する。
(新華社より)
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