新華網瀋陽2月23日(記者/徐揚 王瑩)中国科学院直属の新松機器人自動化公司はこのほど、瀋陽で自主研究開発を行って生産した複合型ロボットが量産を開始し、3カ月余りの販売台数が40台余りに達し、市場の将来性は十分に明るいと発表した。
この複合型ロボットの車体位置決め精度は±5ミリメートル、資材位置決め精度は±1ミリメートルで、運搬、荷役作業などの基本功能を実現している。ロボットはまた、視覚識別センサー技術の応用によって、製造過程での工具の迅速な切り換えと各種資材の人工智能による仕分けが可能になる。
「複合型ロボットは労働力の代替に著しい効果があり、わずか1~2年でコストを回収できる。」新松機器人公司でこのプロジェクトを担当する宋雪エンジニアはこのように述べた。
(新華社より)
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