記者は太原柳巷、親賢街などのオフィス街に軒を連ねる多くの貴金属店で、国際金価格の大幅上昇の影響を受け、黄金アクセサリー価格に比較的大きな上昇幅が現れ、春節の前夜と比べて、上昇幅が1グラム当たり30元近くにまで達していたことが分かった。
親賢街のある貴金属店の担当者は、次のように述べている。「2月14日バレンタインデーの1日の売上高は、平日の3倍でした。」現在黄金アクセサリ-価格の上昇幅は大きいが、依然として人々の購入の情熱を妨げることはできなかった。
春節の長期休暇中、国内の金相場は休みだったが、国際金価格は高値を保ち続けている。1週間すべてを見ると、金価格の上昇は7%を上回り、2008年12月以来上昇幅の最も高い1週間となった。
多くの投資家は、値動きの激しい株式市場に比べ、金への投資は比較的安定しており、今年の金価格は上昇の勢いが現れ始めており、金は相対的に言えば依然として比較的優れたリスク回避的なのだとみなしている。
(新華社より)
関連記事: