新華網北京1月28日 新京報の報道によると、26日、北京市人民代表大会代表の王安順・北京市長は延慶区代表団の審議に参加した際、冬季五輪や世界園芸博覧会などの計画開催、北京生態文明の建設、貧困扶助工作などの方面に対する談話を発表した。
王市長は昨年の11月と12月に霧霾(ウーマイ)と呼ばれる深刻な大気汚染が続けて発生したことに話が及ぶと、世界園芸博覧会や冬季五輪の企業誘致をする際に、汚染企業(汚染物質を排出する企業)があってはいけないと強調した。
王市長は、環境保護に対するプレッシャーはとても大きく、昨年の11月と12月に深刻な霧霾が発生しているので、たいへん憂鬱な 気持ちになる。「庶民の正常な生活がひどく妨害されましたから、雾霾を目の当たりにすると本当に心が痛みます。」と述べた。
(新華社より)
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