新華網北京1月12日 (記者靳若城)中国外交部の洪磊報道官は11日、東北アジアの平和と安定を維持することが各側の共同利益に合致し、中国側は各関連方面が自制を保ち、慎重に言動を行い、緊迫した情勢の繰り返しエスカレートを避けるよう希望していると表した。
洪磊報道官は、「我々は、関連する情勢の発展に注目し、現在の状況で、関連する各側は緊迫した情勢の繰り返しエスがレートを避けるよう共に努力すべきである。情勢が代る代るにエスカレートしたことは各方面の共同利益に合致しない。我々は、各側が慎重に言動を行い、共に東北アジア地域の平和と安定を保つことを希望している。」と述べた。
洪磊報道官は次のような見解を示した。国際の核不拡散体系を維持し、朝鮮の核試験に反対することは、中国の一貫した立場である。中国側は、各側と交流を保ち、朝鮮半島の核問題についての交渉がなるべく早く正しい軌道に戻るよう推進し、半島の非核化を実現させ、東北アジアの平和と安定を維持するよう願っている。
(新華社より)
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