【新華社マニラ11月19日】2015アジア太平洋経済協力会議(APEC)ビジネスリーダーサミットが18日にマニラで閉幕した。
今回のビジネスリーダーサミットのテーマは「未来を創造:より良く、より強く、団結しよう」だ。3日間のサミットでは、APEC加盟国の指導者11名及びアジア太平洋地域のビジネス界の指導者800人余りが経済発展や技術革新、気候変動などのテーマについて議論した。
APECビジネスリーダーサミットの期間中、中国の習近平国家主席は基調演説を行い、米国のオバマ大統領、ロシアのメドベージェフ首相、チリのバチェレ大統領といった多数のAPEC加盟国の指導者が演説するか企業家と対話した。アリババグループ取締役局のジャック・マー(馬雲)会長、エアアジアのトニー・フェルナンデスCEOなどの企業家が自分の創業ストーリーや経営理念をサミット出席者と分かち合った。
ビジネスリーダーサミットはAPECの一連の会議における重要な構成部分で、毎年APEC非公式首脳会議の開催中に開催されており、各経済体の指導者がビジネス界と対話・交流を展開する重要なプラットフォームになっている。
(新華網日本語)
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