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日本は安保法案を成立させるために、国会会期を大幅に延長
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2015-06-23 16:19:04 | 新華網日本語 | 編集: 王珊寧

  【新華社東京6月23日】日本国会の衆議院は22日、全体会議を開き、安保関連法案を今度の国会で成立させるために、国会会期を今年9月末まで大幅に延長することを決定した。

  今回の国会会期は本来は6月24日までだったが、安保法案の国会審議が予定通りに進行していないため、日本の連立与党は会期を9月27日まで95日間延長する方針を確定した。会期延長日数は現行憲法の規定のもとで最長になる。日本の民主党、共産党などは、国会の会期延長に反対している。

  安倍政権が提出した安保法案は5月26日に国会審議に入って以降、野党から継続的に批判を受け、多くの憲法学者が安保法案を「違憲」として公に批評し、関連法案を直ちに撤回するように求めている。日本の民衆による戦争法案に抗議するデモ行進も途絶えることがない。

  共同通信社は、関連法案は日本国民から広く支持を得ていないため、たとえ安保法案が成立しても安倍内閣の支持率に影響すると指摘している。

 

(新華網日本語)

 

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