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今年の「三伏の候」、40日間と異例に長い
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2015-06-22 13:55:10 | 中国国際放送局 | 編集: 谢艳

  22日は「夏至」にあたり、いよいよ本格的な夏に入ります。中国では、一番暑い真夏日を「三伏(さんぷく)」と言い、夏至後の第3の庚(かのえ)の日を初伏(しょふく)、第4の庚の日を中伏(ちゅうふく)、立秋後の最初の庚の日を末伏(まっぷく)と言い、これを合わせ、「三伏の候」と言われます。専門家によりますと、今年の三伏は合わせて40日間で、去年に比べ10日間も長いということです。

  具体的に、初伏は7月13日、中伏は7月23日、末伏は8月12日で、伏明けの「出伏」は8月22日、合わせて40日間と異例の長さの三伏となります。

  気温が高く気圧が低く、湿度が高く風が弱いというのは三伏の特徴で、真夏に向けて、熱中症の予防が呼びかけられています。

 

(中国国際放送局) 

 

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