【新華社コロンボ6月12日】スリランカ仏教Ramanna-nikaya派と香港の世界仏教平和発展協会が10日、スリランカの首都コロンボのOde寺院(Ode Temple)で儀式を行い、中国の「東方の星」客船転覆事故の犠牲者を厳かに追悼した。
追悼慰霊式では、スリランカ仏教促進部のJayasuriya部長、Ramanna-nikaya派西部州の大導師でOde寺院のAmarawansa住職が100名余りのRamanna-nikaya派法師を引き連れ、犠牲者のために法会(ほうえ)を行い、死者が安らかに眠るよう祈った。多くの地元の仏教信者が自発的に儀式に参加した。
Jayasuriya部長は式典で、スリランカは友好国として中国の客船転覆事故の犠牲者に深い哀悼の意を表すと表明した。Ode寺院のAmarawansa住職が追悼慰霊式を主宰した。
中国の易先良スリランカ駐在大使が今回の活動に出席した。
(新華網日本語)
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