【新華社天津6月11日】2015年6月11日、天津市第一中級人民法院は法に基づき、周永康が収賄、職権乱用、国家秘密を故意に漏れた案件に対して、第一審の判決を言い渡した。判決は次の通り。周永康が収賄罪を犯したと認定し、無期懲役に処し、政治権利を終身剥奪し、また個人財産の没収に処する。職権乱用罪を犯したことに、7年の有期懲役に処する。国家秘密を故意に漏れた罪を犯したことに、4年の有期懲役に処する。三つの罪を併合にして刑罰し、無期懲役、政治権利の終身剥奪、個人財産没収の懲罰を執行することを決めた。周永康は法廷で次のように表明した。法廷の判決に従い、上訴しない。司法調査に入った後、案件を処理する機関は法律によって、案件を処理し、文明的に法律を执行し、事実と道理に基づいて処理し、わが国の司法の進歩を十分に示し、自分の違法犯罪の事実で、党の事業に損失をもたらし、社会に厳重な影響を与えたことを認識させ、再び罪を認め、悔しい意を表したい。(翻訳・編集/王珊寧、呉寒氷)
(新華網日本語)
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