【新華社北京6月11日】習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は10日、北京の中南海でパンチェン・オルドニ・チュキ・ジャブの謁見を受けた。
パンチェンは習近平主席にスカーフの「カタ」を献上した後、これまでの20年の修行の情況を紹介した。習近平主席はパンチェンの各方面において収めた進歩に祝賀の意を表した。
習近平主席は次のように指摘した。党中央は一貫してチベットの活動を非常に重視している。今年はチベット自治区設立50周年である。党中央は代表団を派遣してチベットに赴かせて各族の人民と共にこの祝日を祝う予定。党中央の関心と全国人民の強力な支援の下で、2020年までに、チベットの各民族の人民は、全国人民と共に全面的な小康社会(ゆとりのある社会)完成の目標を実現し、チベットの各族人民の将来はより素晴らしくなると信じている。 (翻訳・編集/謝艶)
(新華網日本語)
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