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【新華社北京6月10日】中国の習近平国家主席は９日、北京の人民大会堂でアンゴラのドスサントス大統領と会談した。両国の元首は両国の友好協力を高度に評価し、手を携えて努力し、中国とアンゴラの戦略パートナシップを全面的に深め、両国の伝統的な友情の優位を協力・ウィンウィンの原動力に転化させ、更にうまく両国の人民に幸福をもたらすことに合意した。
習近平国家主席は次のように語った。中国とアンゴラは良い兄弟で、長期的な戦略パートナシップだ。2010年に私がアンゴラを訪問した際、両国は正式に戦略パートナシップを樹立した。中国とアフリカは従来利害を共にする利益共同体と運命共同体で、アフリカ国家との団結協力を強化することは中国側の長期にわたて毅然とした戦略選択だ。中国側はアンゴラを含めるアフリカの友好的な国家と密接な交流を維持し、中国・アフリカ協力フォーラムなどを通じて中国とアフリカの関係と互恵・協力のために新しい計画と配置を作り、協力・ウィンウィンを中心とする中国・アフリカ新型戦略パートナシップを全面的に進め、中国とアフリカの共同発展を促進し、双方の人民に中国とアフリカの友好によってもたらす切実な幸福を深く感じさせることを希望している。（翻訳・編集/薛天依）
（新華網日本語）
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