【新華社北京5月7日】中国のオンライン決済利用者数が、2020年3月時点で7億6800万人に達し、2018年末から1億6800万人増加した。中国のインターネットの発展に関する報告書で明らかになった。
中国ネットワークインフォメーションセンター(CNNIC)が公表した報告書によると、オンライン決済の利用者は、中国のネット利用者9億400万人の85%を占めるという。
携帯電話でオンライン決済を行ったことのある利用者は、3月時点で7億6500万人に上り、携帯電話のネット利用者全体の85・3%を占めた。
報告書によると、2019年のノンバンク決済サービスを利用したオンライン決済は、前年比35・7%増の7200億件、総額は20・1%増の250兆元(1元=約15円)近くに上った。
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