4月30日、青島市嶗山区王哥荘街道にある暁陽春茶畑で、新芽を摘み取る茶農家。(青島=新華社記者/李紫恒)
【新華社青島5月5日】中国山東省青島市嶗山(ろうざん)区の山間部の茶畑で栽培された茶葉が収穫期に入り、年に一度の製茶と販売のシーズンを迎えた。同区の茶葉栽培面積は現在、2万3千ムー(約1533ヘクタール)以上、年間生産量は千トン余りに達しており、地元の人々に富をもたらす特色ある基幹産業となっている。