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5G未来スマート工場稼働 12月末にも シャオミ
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2019-11-22 14:29:21 | 新華社 | 編集: 肖月

 【新華社北京11月22日】中国スマートフォン大手の小米集団(シャオミ)の雷軍(らい・ぐん)董事長兼最高経営責任者(CEO)は2019年世界第5世代移動通信システム(5G)大会で講演、インターネットの成長の方向は、5G+人工知能(AI)+モノのインターネット(IoT)で構成するスーパーIoTだと述べた。シャオミが北京市亦庄に建設した5G未来スマート工場は間もなく建設が完了し、12月末にも稼働すると明らかにした。中国証券報が伝えた。

 雷氏によると、工場はシャオミの旗艦スマホを開発・生産する実験工場で、第1期のスマホ生産能力は設計ベースで100万台。自動化ライン、5Gネットロボット、ビッグデータ、クラウドなどの技術を大規模に採用し、高い生産性を持つ。スマホ生産台数は自動的に1分間当たり60台でき、効率は従来工場の1・6倍以上になる。

 スマホ業界はすでに5Gに向け準備を整えている。シャオミは5Gスマホの開発・普及に注力し、2020年に少なくとも10機種の5Gスマホを発売する。2014年からIoT機器を展開し始め、現時点で、270社に投資しているという。

 当社のコンテンツは著作権法によって保護されます。無断転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。

新華網日本語

5G未来スマート工場稼働 12月末にも シャオミ

新華網日本語 2019-11-22 14:29:21

 【新華社北京11月22日】中国スマートフォン大手の小米集団(シャオミ)の雷軍(らい・ぐん)董事長兼最高経営責任者(CEO)は2019年世界第5世代移動通信システム(5G)大会で講演、インターネットの成長の方向は、5G+人工知能(AI)+モノのインターネット(IoT)で構成するスーパーIoTだと述べた。シャオミが北京市亦庄に建設した5G未来スマート工場は間もなく建設が完了し、12月末にも稼働すると明らかにした。中国証券報が伝えた。

 雷氏によると、工場はシャオミの旗艦スマホを開発・生産する実験工場で、第1期のスマホ生産能力は設計ベースで100万台。自動化ライン、5Gネットロボット、ビッグデータ、クラウドなどの技術を大規模に採用し、高い生産性を持つ。スマホ生産台数は自動的に1分間当たり60台でき、効率は従来工場の1・6倍以上になる。

 スマホ業界はすでに5Gに向け準備を整えている。シャオミは5Gスマホの開発・普及に注力し、2020年に少なくとも10機種の5Gスマホを発売する。2014年からIoT機器を展開し始め、現時点で、270社に投資しているという。

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