20日、内モンゴル自治区ヒンガン盟アルシャン市内を流れる「不凍河」。(アルシャン=新華社記者/彭源)
【新華社アルシャン11月25日】中国内モンゴル自治区ヒンガン盟アルシャン市を流れるハルハ川の長さ約20キロの区間は、冬の厳寒期でも凍らないことから「不凍河」と呼ばれている。このあたりには地熱資源が集中しているため、氷点下40度でも凍結せず、独特な景観を生み出している。