【新華社ブダペスト5月17日】中国文化・観光部の在ブダペスト事務所の崔可(さい・か)主任は14日、中国とハンガリーの人員往来が盛んで、2018年にハンガリーを訪れた中国人観光客は延べ25万人を突破したと語った。
崔主任によると、2018年にハンガリーを訪れた中国人観光客は前年比11・06%増の延べ25万6千人。同期、中国を訪れたハンガリー観光客は4・89%増の延べ2万3600人だったという。
崔主任はまた、今年は中国・ハンガリー国交樹立70周年に当たり、観光促進策の実施により、さらに多くの観光客がそれぞれの相手国を訪れると考えられる。中国とハンガリーの盛んな人員往来や文化交流は両国民心の通じ合いの基礎を固め、「一帯一路」協力の深化と進展に弾みをつけるものだとの考えを示した。
ハンガリーのシーヤールトー外務貿易相はこのほど、記者インタビューで、人的交流と協力を強化し、相互理解を増進させ、両国関係発展の民意の基礎を固めていくと述べた。
当社のコンテンツは著作権法によって保護されます。無断転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。
推薦記事: