中国鉄道総公司は11日、1月から8月までに全国の鉄道整備に4612億元を費やし、新規開通路線は960キロであったと発表しました。
また、鉄道当局の関係者によりますと、今年は着工予定の案件のうち23件がすでに認可され、建設費用は合計4033億元とのことです。そしてすでに開通した路線のうち95%が高速鉄道で、その距離は911キロということです。 現在、重慶と貴州省の貴陽を結ぶ区間、広東省の江門と湛江を結ぶ区間、雲南省の昆明から楚雄を経由して大理に達する区間がすでに開通しています。
また、この関係者は、「中西部の鉄道整備に力を入れており、1月から8月までの投資額のうち全体の68.1%にあたる2310億元が中西部向けのものだった」と語りました。
(中国国際放送局)
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