【新華社ジュネーブ8月24日】米国のボルトン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)とロシアのパトルシェフ安全保障会議書記が23日、スイスのジュネーブで会談した。ロシアによる米大統領選介入問題について見解の相違があったため、共同声明の発表には至らなかった。
会談は5時間にわたって行われた。ボルトン氏は終了後、ロシアに対し、まもなく行われる米中間選挙に介入しないよう警告したと表明した。パトルシェフ氏は今回の会談が「建設的だった」が、双方は次回の会談の日程や場所については合意に達しなかったと語った。
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