【新華社北京8月24日】中国インターネット情報センター(CNNIC)が20日、北京で発表した第42回「中国インターネット発展状況統計報告書」によると、2018年上半期、中国のインターネット娯楽市場の需要が爆発、ショートビデオが急増し、74・1%のインターネット利用者がショートビデオアプリを使用して余暇を楽しんでいるという。
報告書の分析によると、今年の上半期、高まる市場需要に対応してインターネット娯楽の健全な発展を奨励、誘導する政策が打ち出された。インターネット文化娯楽の内容が一段と規範化され、インターネット音楽、文学の著作権保護環境が徐々に補完され、ウェブゲームの中の違法内容が除去された。ビデオ産業はコンテンツを中心とする生態システムを構築し、ライブ映像プラットフォームが精細化運営段階に入った。
ソーシャルアプリのモバイル化、全国民化がさらに増強し、インターネット利用者がすき間時間を費やす主要ルートになっている。モバイルソーシャル産業チェーンが絶えず開拓され、「ソーシャル+」アプリが新たに生まれつつある。
1997年から同センターは関連インターネット部門と共同でインターネット産業発展情報への調査を行った。報告書はすでに中国内外の機構、専門学者などが中国のインターネット発展状況を把握し、関連政策を策定する重要なよりどころになっている。
当社のコンテンツは著作権法によって保護されます。無断転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。
推薦記事