【新華社北京7月28日】中国農業農村部漁業漁政管理局によると、中国漁業の構造転換・高度化発展の重点的方向の一つである遊漁船業が、各地では盛んになり、急ピッチで成長している。全国の遊漁船業生産額は上半期、275億7300万元と、前年同期比33・15%の急増となった。
中国遊漁船業生産額は2017年、708億元で、2010年より235・35%伸び、年平均18・87%増となった。観光客受け入れは、延べ2億2千万人、2015年より1億人増えた。
農業農村部漁業漁政管理局の担当責任者によると、遊漁船業は、第一次産業、第二次産業、第三次産業の融合、漁業の質・収益の向上、農民の増収を促すなどの面で効果がますます顕在化しつつ、多くの地方では、産業で貧困から脱却、生活を豊かにし、農村振興戦略を実施する上での重要な選択肢とされている。
当社のコンテンツは著作権法によって保護されます。無断転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。
推薦記事