【新華社北京7月25日】中国物流購買連合会が24日に明らかにしたところでは、社会物流総額は上半期、安定的で適度な伸び率を維持、社会物流総費用は安定的に増加、物流市場規模は安定的に拡大している。中国証券網が伝えた。
データによると、全国社会物流総額は上半期131兆1千億元(1元=約16円)、不変価格で計算すれば、前年同期比6・9%増となった。そのうち、工業品物流総額は6・7%増の119兆元、輸入品物流総額は3・8%増の6兆8千億元、農産物物流総額は3・2%増の1兆2千億元、事業所と住民の物品物流総額は29・3%増の3兆1千億元だった。
社会物流総費用は上半期、前年同期比9%増の6兆1千億元、国内総生産(GDP)との比率は0・1ポイント低下し、14・5%となった。構成別では、輸送費は8・3%増の3兆1千億元、保管費は9・9%増の2兆1千億元、管理費は9・1%増の9千億元だった。
また、物流市場規模も上半期に安定的に拡大、物流業総収入は9・5%増の4兆6千億元となった。
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