【新華社北京7月19日】このほど、「2018年グローバル建設機械メーカートップ50社ランキング」、「2018年グローバル建設機械メーカーPLUSトップ50社ランキング」が北京で発表された。グローバル建設機械トップ50社のうち、米国企業6社、日本企業12社、中国企業12社、ドイツ企業5社が入った。中国建設機械工業協会の祁俊会長は、ここ数年来、中国建設機械産業は急速に回復しており、総合競争力が一段と向上し、海外市場の開拓を絶えず加速していると指摘した上で、将来、中国はやはり世界最大の建設機械市場となり、国内外ブランドは中国市場でより大きな発展を遂げるだろうと語った。
2018年グローバル建設機械トップ50社の販売総額は、前年同期比28・28%増の1644億1100万ドル(1ドル=約113円)、営業利益は同170・88%増の156億2700万ドルとなった。ランクインされた12社の中国企業は、徐工、三一、中聯重科、柳工、鉄建重工、龍工、山推、国機重工、廈工、山河智能、雷沃重工、北方股份だ。
ここ数年、中国の建設機械産業は、構造調整、モデル転換・高度化などを通じて品質を向上させ、収益を増やし、ブランド影響力を引き続き強化したことにより、海外市場の開拓で大いなる突破を果たした。10年前、「グローバル建設機械製造トップ50社ランキング」にランクインされた中国企業の全収入に占める海外販売額の平均比率は5%に過ぎなかったが、現在は19・8%に上昇している。
「2018年グローバル建設機械トップ50社ランキング」は、雑誌「中国建設機械」が編成し、2002年から連続で17回発表した。
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