18日、中国建築第八工程局の「重慶ラッフルズシティ」プロジェクト建設現場で働く出稼ぎ労働者らに児童保護に関する知識を教える講師。
【新華社重慶7月20日】農村留守児童を思いやり保護する社会活動イベント「工事現場100カ所講座」が18日、中国建築第八工程局(中建八局)が中国重慶市で行う「重慶ラッフルズシティ」プロジェクトの建設現場で行われた。イベントは子どもを故郷に残し出稼ぎに出ている親に対し、家庭教育や家族とふれあい方などを理解する上での知識やノウハウを伝え、未成年の子を持つ親が負うべき法律上の監督責任や養育義務を全うできるよう導き、支援することを目的としている。(新華社記者/王全超)