【新華社アンタナナリボ6月3日】中国がマダガスカルを支援する「光明行」プロジェクトの発足式が5月31日、マダガスカルの首都アンタナナリボで行われた。中国の北京と蘭州から訪れた眼科専門医が今後2週間、マダガスカルの白内障患者に対して200件以上の手術を行う。
発足式には楊小茸駐マダガスカル中国大使やマダガスカルのアンジアマナリブ保健相、中国系資本機関や華僑華人の代表ら100人以上が参加した。
中国政府が今回、マダガスカルで初めて実施する同プロジェクトは、11人の専門家チームで構成し、手術の他、同国の眼科スタッフへの研修や学術交流を予定している。
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