【新華社北京1月28日】27日、国家インターネット情報事務室は新浪微博(Weibo)がユーザーに対し法律に反する情報を公開している件について、北京市インターネット情報事務室がいまだ審査義務を尽くしていないと指導した。誤った情報や低俗でわいせつなもの、民族差別を助長するような法に反する有害な情報を、繰り返し大々的に宣伝するという重大な問題について、同企業の責任者に対し事情聴取を行い、即刻自主的に調査を行い、全面的かつ深く是正するよう命じた。
北京市インターネット情報事務室の関連責任者は、新浪微博が国のインターネットに関する法律や管理要求に違反していると指摘した。法に反する情報を宣伝し、重大な指導的問題が存在し、ネット上の世論環境に対し悪い影響を生み出しているという。
新浪微博の責任者は、ネット情報部門の管理要求を厳格に実施し、問題が顕著な検索ワード人気ランキングや、人気の話題ランキング、微博Q&A機能、人気微博ランキングスターと感情ボード、ヘッドライン広場の感情ボードを一週間オフラインにし是正するとの考えを明らかにした。オフラインにするのは2018年1月27日21時から2月3日21時までの期間だという。また同時に、真剣かつ厳粛な態度で、教訓を深く学び取り、プラットホーム業務と人員管理を全面的に強化し、社会と多くのネットユーザに対する責任を果たしていくと語った。
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